ようこそ生涯の楽しみの世界へ

ようやく種まきも終わり、天気が良いので、砂鉄川へヤマメ釣りにやってまいりました。道路を走っていると、梅も桜も満開です。先に梅が咲き、その後桜が咲くのですが、このごろは、季節感が若干薄れたような。
　１時間ほど車を走らせると、砂鉄川の上流域のいつもの釣り場につきました。あれ、誰もいない。嫌な予感が。ま、天気もいいし、体力づくりと思って。
　４番のフライロットを選択、６番９フィートのリーダーのを新たに取り付け、最初のうちはティペットなし、こんな藪沢では、ロングリーダーは引っ掛ける原因になります。フライはパラシュート１６番、久しぶりに渓に降りると、ゴロゴロの石で歩きずらいこと。少し水が高いのは、一昨日の雨の影響か、それとも雪解け水がまだ残っているのか、水が冷たいような気がします。ゆっくり渓を進むと、ハッチもあり、まずまずのようなのですが、ここぞというポイントでは反応がありません？
うーむ、活性が低いのか、はたまた、抜かれてしまったのか、しばらく歩くと反応がありましたが、フッキングせず。やっぱり竿抜けかなと思い。木の下や入れずらいポイントを重点に攻めると、小ぶりなヤマメがヒットしてくれました。その後も同じようなポイントで２匹追加、大場所では反応がありません。

場所を変え、１ｋｍほど下流にやってまいりました。まずは、大石周りの１級ポイント、やっぱり反応なし、その上の緩い流れ、おっと、ライズがありました。すかさずフライを流し込むと、１っ発でヒットしてくれました。これは２０ｃｍぐらい、この時期ではまあまあです。その後、風が強くなってきたので納竿としました。
久しぶりの沢歩きは疲れた。