10/5 サバ釣り
稲刈りも終わり、気仙沼湾でサバが釣れているということで、あまり大きくはないらしいが、久しぶりのサバ釣りに出かけてきました。
気仙沼湾のフェリー乗り場に着くと、けっこう人がいます。しかし、サビキ釣りをしている人は少ないようで、一瞬、釣れないのかと思いきや、数人がしていたので、その隙間に入れてもらうことに。
遠投用の仕掛けを用意し、サビキはあまり大きくないということで8号、6本バリをチョイス、遠投といってもここはそれほど投げなくても良いのですが。
第1投をなげ、待つ間にルアーでも狙ってみようと準備を始めた途端、ウキが勢いよく消し込まれます。あわせてみると、これは大きい、小さいと聞いていたので、サバじゃないかな?引いてくると、やはり大きい、このハリスでは引き抜けないなと思い、近くを通りかかったお兄さんにタモをお願いし、無事キャッチ。全然でかいんじゃないの!帰ってから計測したら37cmありました。
では、第2投、またかかります。しかしこれは小さい。20cm。その後も結構釣れますが、サイズが大きくない。
すると隣のおじさんが、よく連れますねと声をかけてきました。あ、そういえばおじさんは、まだ、釣れていない様子。針は何号ですかと聞くと、こっちが7号で、こっちが8号と、2本もかけていたのね。針は同じぐらいですね。棚は2ひろぐらいですよと伝え、釣り続行。
その後も私の竿にだけサバがかかります。あまり大きくないので、あき始めたので、今度はこちらから、おじさんに近寄っていき、聞くと、仕掛け自体はオーソドックスで問題ないようでしたが、エサがクロダイ用の配合餌のようでした。
おじさんに配合餌では網からパット散っていくので、釣れないのはそのせいかもしれませんよと、アミエビをお分けし、釣り続行。こうなると、自分の竿よりおじさんの竿の方が気になります。しかし、私の竿には頻繁にかかります。そのうち、おじさんの竿にもかかり始め、ホットしたところ、あっちの人は大きいのをかけているよとの情報。
それでは、棚を深くし、遠目に投げてみましょう。あれ、あたりがない。しばらく辛抱し、エサ打ちをすると、来ました、いいサイズ、30cmぐらいかな。その後、30cmほどを1匹追加し、あまり釣っても処理が大変になるので、エサをさっきのおじさんに差し上げ、引き上げることに。
帰ってから、さばこうとみると、37cmはやはり大きい。
大きな3匹は、塩焼きと南蛮漬け、小さいのは味噌煮にしてもらい、おいしくいただきました。