6/16 シーバス調査
先週の土曜日も、調査したが、釣れているようではあるが、遠投が必要で私には縁がなかった。
本日は、所用のため年休を取得、夕方まで用事がかかるかと思われたが、意外と早く終わったので、シーバス調査へ。
潮も午後から上げ潮になるようなので、いいかも。
やってきたのは、むろん、追波川河口、平日というのにたくさんのアングラーの皆さんが、そのうちの1人ですが。
ポイントはわかっているので、身支度を早々に、いざサーフ先端部へ。
うま具合に良いポイントが開いています。ラッキーと入らせていただきました。
潮どまり、これから上げ潮に替わるタイミング、グットです。カニさんも出てきていますので、期待大です。
隣の人にヒット、大きいようです。これは時合と、ロットを振りますが、やはり飛距離が足らないような。
すると、隣のグループがたぶん聞こえるように、「挨拶もしないで入ってくるなんて非常識」とかなんとか、と言っているのが耳に入ります。あれ、頭は下げたのに、あなたの川ではないのに、こんなに離れているのに、場所とっているなら、何か置いとけよ、と思いましたが、どこでも縄ばっている人がいるんだなと、ま、鮎釣りで慣れてますから、ルアーが絡んだりしたら、大騒ぎになりそうなので、ポイント変え。
海側に上っていくと、見かけた竿、釣っているではありませんか。5匹、6匹、すごい、今日も大漁なようです。向こうも気づき、しばし、談笑して、隣で釣らせてくださいね。と今度は申し上げ、キャストを始めました。
隣の鉄人は、釣ります。私は釣れません。潮が上げ始め、いい具合に潮目が出てきましたが、飛距離が足りなく釣れません。すると、鉄人がここからなら、届くと思うのでと場所を譲ってくれました。この神対応、やはり鉄人です。
そういえば、前回も、友人の面倒を見ながら、でも、爆釣してたな、と思いながら、今日は釣れなくても幸せ。とキャストしていると、アタリが、でも乗りません。ここで鉄人からアドバイスが、着水したら回収するつもりで表層をまくだけで大丈夫、余計なアクションはいらないよと。
そうか、数投すると、アタリが、でものりません、そのまま、まいていると、岸際10mほどのところで、突然ググー、来ました大きい。
鉄人と目があい、にっこり。しかし、ドラグから糸がずりずり、しめすぎれば糸がやばいし、緩めれば持ってかれそうなので、ぎりぎりに調整、しばらく力を使わせ、少しずつ巻き取ります。やっとの思いでサーフに引き上げると、スレかかり、サーフのシーバスはスレがかりが多いようです。でも、まずまずのサイズ(自宅計測62cm)
シーバスをストリンガーにかけ、再度、キャスト開始、1投げ目からアタリが、フッキングこれも大きい、でも、気持ちいい。これも60cmクラス!
その後、50cmほどの1匹を追加したものの、ストリンガーにかけるさい、さよーなら、ま、いっか。
その後は、潮目が遠くなり、先端付近には、一人になってしまったので、帰ることに。
鉄人さんにお礼を言おうと思ったのにどこかに行ってしまったので、心の中でお礼を言い帰路に。
もう一度ぐらいこれるかな。そろそろ、鮎支度もしなくちゃ。